ユーチューブをやり始めて、気づけば数か月が経った。
投稿した動画は、ショート動画も含めて40本くらい。
それなりに続けているつもりだけど、登録者数はいまだに0のままだ。
正直、少しへこむ。
動画を投稿するたびに、どこかで「今回は再生されるかもしれない」と期待してしまう。
でも、現実はなかなか厳しい。
それでも、なぜかユーチューブをやめていない。
理由のひとつは、とても単純だ。
身近な人がユーチューブをやっていて、実際に収益化している。
それを見て、「私も頑張れば、もしかしたら収益化できるんじゃないか」と思った。
今思えば、かなり甘い考えだったかもしれない。
でも、その「もしかしたら」があったから、ここまで続けてこられた。
再生回数が伸びなくて、
「自分には向いてないのかな」と思うこともある。
編集が面倒に感じる日もあるし、
ショート動画の仕組みも、正直まだよく分かっていない。
それでも、完全にやめようとは思わなかった。
理由はもうひとつある。
自分の中で「一年は続けてみる」と条件を決めたからだ。
すぐに結果が出なくても、一年はやってみる。
それまでは、判断しない。
そう決めてから、少し気持ちが楽になった。
再生されなくて悲しい気持ちは、今でもある。
でも、「これは自己満足なんだ」と思えば、少しだけ前を向ける。
誰にも見られなくても、自分がやってみたかったことを形にしている。
そう考えると、無駄ではない気がしてくる。
ユーチューブは、まだ成果が出ていない。
それでも、諦める理由もまだ見つかっていない。
だからもう少しだけ、続けてみようと思う。
一年続けたその先で、また考えればいい。



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