我が家は、子どもが生まれる前から数年間、賃貸アパートに住んでいました。
一応ファミリー向けの物件で、同じ建物には子育て世帯も多く住んでいました。
実際、隣の部屋から子どもの泣き声が聞こえてくることもあり、「お互いさま」という雰囲気はあったと思います。
それでも、私の中にはずっと消えない不安がありました。
子どもの泣き声が気になってしまう日々
子どもが泣くのは当たり前のこと。
頭では分かっていました。
けれど、
「隣に響いていないかな」
「クレームが来たらどうしよう」
と、泣いている子どもをあやしながら、
どこかで“周りの目”を気にしている自分がいました。
子どもが泣いていることそのものよりも、
“迷惑をかけているのではないか”という不安のほうが大きかったのです。
もしかしたら自分勝手な理由かもしれません。
でもその小さなストレスが、毎日の積み重ねでじわじわと効いていました。
住環境の小さな不満も積み重なっていた
当時住んでいたアパートは、結露がとにかくひどく、
どんなに拭いても黒カビが発生してしまいました。
換気をしても、除湿をしても、なかなか改善しない。
さらに、玄関ドアの鍵がひとつしかないことも地味に不安でした。
防犯面も含めて、安心しきれない感覚があったのです。
「このままここに住み続けるのかな」と考えたとき、
どこかで違和感がありました。
引っ越すならマンション?それとも持ち家?
旦那と話し合い、「引っ越そう」という結論に。
次に出てきたのが、
- マンションにするか
- 一軒家にするか
という選択でした。
旦那の実家も私の実家も持ち家だったため、
正直マンション生活のイメージがあまり湧きませんでした。
さらに、
- 地震が来たらエレベーターが止まるかもしれない
- 結局、隣や下の階に気を遣うのでは?
という不安もありました。
「また音を気にして生活するのかな?」
そう思うと、一軒家のほうが我が家には合っているように感じました。
子どもを庭で遊ばせたいという気持ち
一軒家を選んだ大きな理由のひとつが、これです。
- 子どもを庭で遊ばせたい
- 犬や猫も飼いたい
いわゆる“理想”かもしれません。
でも、子どもがのびのび走り回れる場所がほしい。
ペットも一緒に暮らしたい。
その思いは、賃貸に住んでいる頃からずっとありました。
実際に住んでみて思うこと
今では子どもが毎日どたばた走り回り、
犬や猫も元気に動き回っています。
もし賃貸だったら、
「静かにして」と言う回数がもっと多かったかもしれません。
旦那に転勤がないこともあり、
腰を据えて暮らせる環境が整っていたのも大きかったです。
さらに、
- 同年代の子どもが近くに多い
- スーパーや病院が近い
といった立地条件にも恵まれ、
「この場所にしてよかった」と感じています。
まとめ|我が家には持ち家が合っていた
持ち家が正解、賃貸が不正解、という話ではありません。
ただ、我が家の場合は、
- 子どもの音を気にしすぎなくていい
- 庭で遊ばせられる
- ペットと暮らせる
- 立地にも満足している
という理由から、一軒家という選択が合っていました。
家の形よりも大切なのは、
「自分たちのライフスタイルに合っているかどうか」。
結果として、我が家は持ち家にしてよかったと思っています。



コメント