家づくりを考え始めたとき、最初は「せっかくなら注文住宅かな」とぼんやり思っていました。
でも実際に動き出してみると、思っていた以上に大変だったのが土地探しです。
そして最終的に我が家は、注文住宅ではなく建売住宅を選びました。
今回は、その理由を正直に書いてみようと思います。
土地探しは想像以上にハード
まずぶつかったのが、土地の価格。
「ここいいな」と思う立地は、とにかく高い。
正直に思いました。
これ、土地代だけで家が建つんじゃない?
というレベル。
じゃあ少し郊外にすれば安いのでは?
と考えました。
でも今度は別の問題が出てきます。
田舎すぎるのも現実的じゃない
買い物に車で30分以上。
これ、冷静に考えると結構きつい。
スーパーって数日に一度は行きますよね。
私はそもそも外出が面倒なタイプ。
車の運転も好きではありません。
「仕事終わりにさらに30分運転して買い物?」
無理だなと思いました。
パートを探すことも考えると、
生活圏内にある程度お店や職場がないと大変そう。
さらに、
- 熊や猪が出るかもしれない
- 知り合いの家では春に鹿の鳴き声が聞こえるらしい
自然豊かなのは素敵ですが、
私はちょっとビビりました(笑)。
いったん土地探しを諦めた
あまりにも条件が合わず、
一度土地探しをやめました。
数か月後、もう一度動き始めたときに思ったのです。
「建売も視野に入れてみよう」
建売でもいいかもしれないと思えたきっかけ
当時検討していたのが
一条工務店。
宿泊体験があり、実際に泊まってみました。
とにかく、あたたかい。
そこで気づいたのです。
「私たち、外観や細かい仕様にそこまで強いこだわりないかも?」
だったら、建売でもいいのでは?
建売探しスタート
そこからは建売探し。
とはいえ、建売も簡単には見つかりません。
何件か営業さんに案内してもらい、
その中で
「あ、ここいいんじゃない?」
と自然に思えたのが今の家でした。
土地は100%理想通りではありません。
でも、
- スーパーが近い
- 病院がある
- 子育て世帯が多い
生活するには十分な環境でした。
建物も「ああ、一条っぽい家だな」という印象。
悪い意味ではなく、
標準仕様がしっかりしている安心感です。
建売の大きなメリット
一番よかったのは、入居までが早いこと。
家を決めてから、比較的スムーズに引っ越しができました。
長い打ち合わせもなく、
迷いすぎることもなく。
早く新生活をスタートできたのは大きなメリットでした。
値引きはない。でも納得感はあった
有名な話ですが、
一条工務店は基本的に値引きがありません。
その代わり、標準仕様がしっかりしています。
「あとからオプションでどんどん追加」という感じではなく、
最初からある程度そろっている。
それもあって、
「注文でも建売でも大きく変わらないかも」
と思えました。
我が家が建売に向いていた理由
振り返ってみると、
- 外観への強いこだわりがない
- 間取りに絶対条件が少ない
- 性能重視
- できるだけ早く住みたい
この条件がそろっていたから、建売が合っていたのだと思います。
逆に、
- 親と同居予定
- 部屋数を多くしたい
- キッチンや内装に強いこだわりがある
そういう家庭なら注文住宅が合うのかもしれません。
実際、近所には親との同居を前提に部屋を多くしたというご家庭もあります。
家づくりは本当に家庭ごとに事情が違います。
建売でも注文でも大事なのは
どちらを選ぶにしても、
アフターメンテナンスがしっかりしていること。
これは本当に重要だと感じています。
家は建てて終わりではありません。
長く住む場所だからこそ、
その後の対応が安心できるところを選ぶのが大切だと思います。
結論:我が家は建売でよかった
理想の土地ではないかもしれない。
でも今のところ大きな問題はなく、
快適に暮らせています。
注文住宅が正解、建売が正解、
そういう話ではなく、
我が家には建売がちょうどよかった。
それが今の正直な感想です。


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